あまり豪華すぎるのはちょっと気後れしてしまう。でも、グラフィカルで受け取る人が嬉しくなるようなご祝儀袋で贈りたい、という自分たちの「欲しい」に正直に作ったdrop aroundオリジナルのお祝いツールです。
この【市松+あわび結び】は、【結婚・長寿のお祝い】に適した結びです。
あわび結びはあわじ結びとも呼ばれ、最高位の結びで神事にも使われます。結び切りの仲間で、意味は、”簡単にはほどけない”ことから、一度だけのお祝いにふさわしいとされています。末長く途切れないお付き合いを、いう意味も含まれていて、長寿のお祝いにもぴったりです。
「ご祝儀キット」という名前にしているのは、自分の手で相手の名を書き入れて、お祝い金を封入し、慶びの気持ちを包んで伝える、という一連の手仕事を贈り手に託しているから。
ルールに則って、手書きで表書きや名前を書いたり渡すのは緊張しますが、自分が祝ってもらったら嬉しい方法で是非お祝いの気持ちを伝えてみてください。
【結びのタイプと袋サイズ】
・あわび結び(あわじ結び)
・9.5×19.5cm
【セット内容】
・みずひきーる(水引)1枚
・のしーる(熨斗)1枚
・たとう袋(金封用表包み)1枚
・中包み(紙幣包み)1枚
・金丸シール(水引のつなぎ留め用)1枚
※キット裏面にお金の包み方の案内のイラスト、説明文つき
【使い方】
このご祝儀キットは慶事全般(結婚、出産、進学、全快、新築)での金封キットです。
お祝いの気持ちを届けるご祝儀袋としてお使いください。
※贈る方のお住いの国、宗教や文化風習により、お祝いの意味が変わることがあります。
※弔事(葬儀)には向きませんのでご注意ください。
【むすびの種類と用途】
✔あわび結び(結婚・長寿のお祝い等)
・結び切り(婚約・結婚・お見舞い)
・花結び (出産・卒業・入学・就職・お中元・お歳暮)
【お金の包み方】※キットにも説明書きが付属しています
1)お札が透けて見えないよう、中包みでお札を包み、さらにたとう袋(表包み)で包みます。
その際、お札は人物の顔が袋の表側にくるように包みます。
2)結婚式等の受付がある場合は、中包みの表面に包む金額、裏面に自分の住所、氏名を書いておくと親切です。
3)お祝いごとでは、たとう袋の裏の折り返しは図のように下折り返し部分が重なりの上にくるように包みましょう。
4)たとう袋にみずひきーる(水引)を巻いて、金丸シールで水引の両端をつなぎ留め、右上にのしーる(熨斗)を貼ります。
5)表書きを書き入れます。水引の中央上部にお祝いの項目(ご出産御祝い、など)を。水引下部に差出人の名前をフルネームで書き入れます。